5-01 確かめた
藤娘ふじむすめ
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この場面をくり返す
初めて見る人へ、ひとこと上演回数がいちばん多い曲。「置→出→クドキ→踊り地→チラシ」が教科書どおりなので、この曲で型を覚えると他の曲も読めます。
物語藤の枝を担いだ娘が現れ、浮気な男心を笠を使ってなじり、「藤音頭」で酒に酔い、夕暮れに雁を眺めて帰っていく。特定の筋はなく、娘の恋心のいろいろ。
- 主人公
- 藤の花の精(大津絵から抜け出した娘)
- 衣裳・姿
- 黒地に藤の縫い模様の振袖、藤紫の衣裳に変わる、黒塗りの笠
- 小道具
- 藤の枝・塗り笠・扇
- 題材の系統
- 変化物
- クドキ:塗り笠の紐を口にくわえる男心への悔しさ。ここが物語の核
- 藤音頭:鉦(かね)が鳴って酔う踊り地。意味は追わず華やかさを楽しむ
- チラシ:最初の藤の枝が戻る空を見上げて幕。拍手はここ
客席で確かめる3つ(確かめたら印を)