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見る前に5分読むだけ 踊れなくていい 番組の演目名からあらすじが引ける 順位は出しません
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家族が日本舞踊の名取に。名披露目の会に行く前に知っておきたいこと

2026-09-15 更新 名取は家元から流派の芸名を許された人。入門から3〜5年以上、名取料20〜50万円と名披露目で100〜200万円という体験談も。名披露目の舞台では『松の緑』などの祝儀曲が踊られる。招かれた側は花3,000〜5,000円が目安、祝儀は任意。

結論から。名取(なとり)は、家元から流派の芸名(流派名+個人名)を許された人のことです。入門から3〜5年以上かかり、坂東流は最低3年、「10年経ってもなれないこともある」とも。その記念に開く舞台が名披露目(なびろめ)。招かれた側に必要なのは、演目を3行読んでおくことと、「おめでとうございます」の一言です。

名取になるまで

  1. 入門:礼、着付け、すり足、扇。一曲に半年
  2. 名取:師匠の推薦を受けて家元が許す。「踊りだけではなく知識や行儀もわきまえた者という証」(藤間恵都子教室)。名取料は20〜50万円、名披露目に数十万〜百数十万円という記事があり、合計100〜200万円の体験談もあります
  3. 師範:名取後、数年で試験(20分程度の曲を2曲など)。弟子を取って教えられる

費用は流派・教室で幅が大きく、「10〜30万円前後」とする記事もあります。家族の場合、本人に聞くのが確実です。

名披露目の舞台で踊られる曲

祝儀曲が定番です。『松の緑』は四世杵屋六三郎が娘の名披露目のために作曲した曲で、「禿が松の位の太夫に成長するように」という祈り。約8分、冒頭1分15秒は三味線だけの前弾きです。→ 松の緑

ほかに『鶴亀』『老松』『島の千歳』。どれも筋はなく、扇の技と合方(三味線の間奏)を見る曲です。

招かれた側の準備

  • 演目を演目ページで3行読む。祝儀物は「筋を探さない」が正解
  • 出番の20〜30分前に着席。撮影はしない
  • 花は3,000〜5,000円、連名なら5,000〜10,000円。楽屋見舞いは帰りの荷物にならないもの
  • 祝儀は「あくまで任意」(藤間恵都子教室 Q&A
  • 終演後は「おめでとうございます」と、良かった場面を一つ

番組の名前を読む

名披露目の番組には、新しい芸名が初めて載ります。「花柳◯◯」「藤間◯◯」という名前の頭が流派名。その名前が印刷されるまでに何年もかかっている、と知って見ると拍手の意味が変わります。→ 流派と名取

この記事についてよくある質問AIや検索で聞かれることが多い問いに、短く

名取と師範は何が違いますか?

名取は家元から芸名を許された弟子。師範は弟子を取って教える資格で、名取のあと数年で試験があります。

名披露目にお祝いはいくら包みますか?

「あくまで任意」というのが教室側の説明です。花束なら3,000〜5,000円、連名なら5,000〜10,000円が目安です。

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